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開始から13分間で3失点…… 痛すぎた立ち上がりの大量失点を清水指揮官も悔やむ 秋葉監督「ミーティングでも前半の20分間が勝負だぞと言っていた」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

開始から13分間で3失点…… 痛すぎた立ち上がりの大量失点を清水指揮官も悔やむ 秋葉監督「ミーティングでも前半の20分間が勝負だぞと言っていた」

清水の指揮官秋葉忠宏監督 photo/Getty Images

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後半盛り返したが

清水エスパルスの指揮官秋葉忠宏監督は川崎フロンターレ戦の後、立ち上がりのパフォーマンスの悪さを悔やんだ。

第34節はアウェイでの戦いとなったが、試合開始から13分までに3失点を許した清水。3バックがうまくハマらず、37分にも失点。序盤は川崎のハイプレスに苦しみ、防戦一方となった。

しかし、前半終了間際に4バックにシステムを変更し、45+6分に小塚和季が反撃の狼煙を上げると、後半開始直後には髙橋利樹がゴール。2点差に詰めより、勢いも出てきた清水だったが、60分に北川航也が痛恨のPK失敗。その8分後に再び失点を許し、点差をまた広げられた。
後半ATに2度目のPKを北川が成功させたが、ここでタイムアップ。後半巻き返した清水だったが、3-5で敗れた。

試合後の記者会見にて秋葉監督は後半巻き返した選手たちのメンタリティを称賛したものの、「点が取れる時に取らないと流れが止まってしまう」と決定力の部分を課題に挙げた。

また立ち上がりの大量失点については「ミーティングでも前半の20分間が勝負だぞと言っていた。ルヴァンカップでの悔しさを見れば、スタートから必ずフロンターレさんがくるというのはわかっていたので、そこの20分間をどうパワーを使ってやりあえるかどうかだった。そのなかで0-3、さらに4点目をとられてしまうとゲームはもう決まってしまう」と想定をしていたが、防ぎきれなかったと試合を振り返った。

それでも「今までなかなか試せなかったオプションを試せた」と敗戦の中での収穫を挙げた秋葉監督。また今朝にアクシデントがあり、準備してきたものの変更や選手が起用できなくなったことも明かしている。

次節はホームでの東京ヴェルディ戦となるが、同監督は最後に「必ず立ち上がった姿、立ち直った姿、もっと言えば今日の後半のような姿勢を90分を通してスタートから見せられるように、また1週間必死になって歯を食いしばってトレーニングしたいと思います」と意気込みを語っている。


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