欧州ビッグクラブ注目のセビージャDFバデの争奪戦はレヴァークーゼンが制する形に 移籍金総額3300万ユーロで合意へ

セビージャのバデ photo/Getty images

移籍が決定的に

欧州ビッグクラブが注目するフランス代表DFの新天地が決まったようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、セビージャに所属する25歳のフランス代表DFロイク・バデは今夏の移籍市場でバイヤー・レヴァークーゼンに移籍することが決定したという。

バデはこれまでル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩くと、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。その後の2023年7月にはセビージャへ完全移籍を果たすと、同クラブでは加入後公式戦通算93試合に出場するなど主力として活躍。昨夏開催されたパリ五輪ではフランス代表のオーバーエイジとして5試合に先発出場。昨季もラ・リーガ32試合に出場しており、昨年9月と10月にはUEFAネーションズリーグのフランス代表メンバーに選出されるなど成長著しい選手だ。

そんなバデだがレヴァークーゼンへの移籍が決定した模様。同氏によると、セビージャとレヴァークーゼンはバデの移籍に関して2900万ユーロ+400万ユーロで合意に至ったとのこと。すでにメディカルチェックも予約済みで移籍実現は秒読みだという。

今夏は欧州ビッグクラブも獲得に動いていたバデだが、果たしてレヴァークーゼンではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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