クラブは残留希望も…… アーセナルDFキヴィオルに再びポルトが接触 一度は交渉決裂も再び獲得に動くとロマーノ氏

アーセナルのキヴィオル photo/Getty images

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再び獲得に動く

アーセナルで活躍するCBはポルトガルの名門から熱視線を受けている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、FCポルトはアーセナルに所属する25歳のポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルの獲得に動いているという。

2023年1月にスペツィアからアーセナルに完全移籍を果たしたキヴィオル。アーセナル加入以降は主にバックアッパーとして活躍しており、昨季もプレミアリーグでの先発出場が10試合に。しかし昨季はUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、レアル・マドリード戦ではブラジル代表DFガブリエウ・マガリャインスの代役として先発出場すると、見事に好パフォーマンスを見せるなどアーセナルの守備陣において欠かせない選手として躍動している。
そんなキヴィオルにポルトが興味。同氏によると、新たなDF獲得を望むポルトは最優先ターゲットとしてキヴィオルを獲得リストに入れており、実際に獲得を試みた7月に続いて再び同選手の獲得に動くとのこと。しかしアーセナルは既に7月にポルトからのオファーを拒否しているため、ポルトが獲得に向けて魅力的なオファーがなければ移籍は実現しないという。

仮にキヴィオルを放出した場合、アーセナルは新たなDF獲得に動くとロマーノ氏は主張しているが、果たしてポーランド代表DFは残留するのだろうか。

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