オランダ1部開幕から15歳の逸材がいきなりデビュー 15歳と243日でピッチに立ったオランダの守備的MFに集まる注目

PECズヴォレでデビューしたジャディエル photo/Getty Images

ヤマルのように成長してほしいとの期待も

今のサッカー界は当たり前のように10代の選手が活躍する世界だ。

最近ではバルセロナFWラミン・ヤマル(18)の衝撃が凄まじいが、スペイン『SPORT』が今季さっそく『Newヤマル』と呼んだのは、オランダ1部のPECズヴォレでデビューを果たしたMFジャディエル・ペレイラ・ダ・ガマだ。

出場時間は僅か2分ではあったが、ジャディエルは15日に行われたエールディヴィジ第2節のテルスター戦で15歳と243日の若さでピッチに立った。これはリーグ史上最年少の記録だ。

同メディアはNewヤマルと呼んでいるが、ジェディエルのポジションは守備的MFだ。ポジションに共通点はなく、ただ若いという理由からそう呼ばれている。

ジャディエルはU-16オランダ代表でもプレイしており、オランダにとっては期待の若手と言ったところか。本人もヤマルのように16歳でチャンピオンズリーグに出場したいとの野心を口にしているようで、今季PECズヴォレでどこまでチャンスを得られるか注目される。



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