横田大祐がハノーファー移籍決定 ドイツ2部で日本人ホットライン結成へ

移籍が決定した横田 Photo/Getty Images

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買取OP付きの期限付き移籍が正式発表

ベルギーのヘントに所属していた横田大祐が、ドイツ2部のハノーファーへ期限付き移籍することが正式に発表された。今回の移籍には買取オプションも付帯しており、クラブ側が将来的な完全移籍も視野に入れていることがうかがえる。

現在25歳の横田は、2024年からヘントに在籍。右ウイングで主にプレイし、俊敏なドリブルと高精度の左足が武器。ハノーファーにとっては中盤の厚みを増す重要な補強といえる。

ハノーファーでは今夏、水戸ホーリーホックから松田隼風が完全移籍で加入しており、日本人選手としては2人目の新戦力となる。松田は過去2年間、ハノーファーのリザーブチームに所属しており、今季からトップチームに正式昇格。今後は横田とともにピッチで共演する機会も増えることが予想される。
ブンデスリーガ2部は、日本人選手にとって実績を積みながら欧州主要リーグへの足がかりとなる舞台。横田にとっても、ドイツの地で再飛躍を遂げる絶好のチャンスといえる。ハノーファーでの新たな挑戦がどのような成果をもたらすか、今後の動向から目が離せない。

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