猛暑の中で体調急変か サッリ監督がトレーニング終了後に病院搬送

ラツィオのサッリ監督 Photo/Getty Images

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軽症で復帰予定

元チェルシー監督で現ラツィオ指揮官のマウリツィオ・サッリが、突発的な体調不良により病院へ搬送された。『Dagospia』が報じている。

サッリはラツィオのトレーニングセッションを指導中に体調を崩し、すぐさま病院へ搬送された。しかし、ラツィオはその後迅速に声明を発表。医師による精密な検査を経て、深刻な問題は確認されなかったことを明らかにした。同監督はすでに回復しており、水曜夜には再び練習に戻る予定だという。

原因としては、当日ローマで記録された最高気温35度の猛暑が影響した可能性があると伝えられている。同メディアは「高温による一時的な体調不良だったようだ」と報じており、重篤な健康リスクではなかったとみられる。
サッリは昨季、補強方針を巡るクラブとの対立からラツィオを辞任していたが、先月復帰。過去にはナポリやユヴェントス、チェルシーを率い、、欧州リーグ制覇など輝かしい実績を残している。

新シーズンの開幕を前に、猛暑の影響にも警戒が必要だ。

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