PSGの“絶対的守護神”イタリア代表GKドンナルンマにマンCとバイエルンが興味 契約延長交渉は未だ合意に至らず移籍の可能性浮上

PSGで活躍するドンナルンマ photo/Getty images

現行契約は来夏まで

パリ・サンジェルマンの絶対的守護神は去就が注目されている。

ジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、PSGに所属する26歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマにマンチェスター・シティとバイエルン・ミュンヘンが興味を示しているという。

ACミランの下部組織出身であるドンナルンマは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ACミランでは公式戦通算251試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。しかし2021年7月にはPSGへのフリー移籍を決断。PSGでも依然として圧巻の存在感を見せており、昨季もリーグ・アンで24試合に先発出場しクラブのリーグ優勝に貢献。UEFAチャンピオンズリーグでは15試合に先発出場し、多くのビッグセーブでPSGを悲願の優勝に導いた。

そんなドンナルンマだが今夏は去就が注目。同氏によると、ドンナルンマには現在マンCとバイエルンが興味。PSGとの現行契約が2026年夏までとなっているドンナルンマは現在クラブと契約延長交渉を行なっているが未だ合意には至っていないとのこと。ドンナルンマは現行契約では20億円越えの年俸を受け取っているが、PSGはその額より低い金額での契約更新を画策しているため交渉は停滞しているという。

去就が注目されているドンナルンマだが果たして世界最高峰のGKは今夏PSGを離れるのだろうか。

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