来季のリーズではボランチの3番手に? 英紙は日本代表MF田中碧の弱点を指摘

リーズの田中碧 photo/Getty Images

開幕スタメン入りとなるのだろうか

昨季のチャンピオンシップを制し、25-26シーズンではプレミアリーグを舞台に戦うリーズ・ユナイテッド。日本代表の田中碧が所属しており、トップリーグ復帰は22-23シーズン以来となる。

そんなリーズは新シーズンに向けて補強を進めており、すでに4選手が加入している。そこで『LeedsLive』は改めて各ポジションでの序列を整理し、来季どのような布陣となるのか分析している。

日本代表の田中はダブルボランチの一角として起用されており、昨季はリーズで45試合に出場、5ゴール2アシストを記録した。しかし、同メディアの序列では中盤の3番手となっている。

田中を押しのけ、中盤の底のポジションで大きな期待が寄せられているのが、キャプテンのイーサン・アンパドゥだ。CBも兼務する選手だが、すでにリーズが2人のCBを獲得したことを考えると、アンパドゥはボランチに集中できるのかもしれない。

そしてそのアンパドゥとダブルボランチでコンビを組むと予想されているのが、現在ニューカッスルからの加入が噂されているショーン・ロングスタッフだ。プレミアでの経験値は十二分に備えており、すでに171試合に出場している。

そして田中は3番手。同メディアは日本代表MFのテクニックは申し分ないとするも、デュエルの強度不足を指摘している。プレミアではより強度が上がるため、懸念点となっているのだろう。

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