シティがカイル・ウォーカーの後釜獲得へ ニューカッスルDFリヴラメントに157億円用意

U-21イングランド代表のリヴラメント photo/Getty Images

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ハウ監督は放出に消極的

カイル・ウォーカーがバーンリーに移籍したことで右SBの本職がリコ・ルイスのみとなったマンチェスター・シティ。右SBにはコンバートされたマテウス・ヌネスや右でも起用されるCBのマヌエル・アカンジ、ジョン・ストーンズらが在籍しているものの、CLのようなトップレベルの舞台では選手層の薄さが気になるスカッドとなっている。

そこでシティは今夏、本職の右SBの獲得を目指しており、インテルのデンゼル・デュンフリースやフランメンゴのウェズレイ・フランカの名前が獲得候補として挙がっている。

『Football Insider』によると、シティはニューカッスルのティノ・リヴラメントを右SBのターゲットの本命として考えているようだ。
リヴラメントは22歳と若く、攻守両面での活躍に期待できる選手で、さらにはイングランド代表に選ばれているなど、ホームグロウンの要件も満たしている。

ニューカッスルはリヴラメントの流出を避けるため、8000万ポンド(約157億円)と評価額を高額に設定しているが、ウォーカーの後釜を探すシティはこれを支払う用意があるという。

エディ・ハウ監督はリヴラメントを高く評価しており、手放したくないと考えているが、イングランド代表DFの去就はどのようなものになるのだろうか、注目したい。

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