「NONONONONONO……」 ムシアラ負傷の瞬間を見てしまった生放送中のA・デイビス、ショックのあまり放送にならず

自身も負傷離脱中のA・デイビス Photo/Getty Images

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あまりの酷い怪我に仰天&呆然……

クラブワールドカップ準々決勝、パリ・サンジェルマンとバイエルン・ミュンヘンの一戦は2-0でPSGの勝利となったが、試合中に恐ろしい事故が起きてしまった。バイエルンMFジャマル・ムシアラがPSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマと交錯した際に負傷。左足首があらぬ方向に折れ曲がっており、ムシアラは病院に搬送された。報道によれば全治5カ月ほどを要するという。

ドンナルンマは大怪我を負わせてしまったショックのためか試合中に涙ぐむ様子が見られたが、もう1人ショックを隠しきれなかった選手がいる。負傷離脱中で、自宅でこの試合をファンとともにSNSの生放送で同時視聴しながら観戦していたDFアルフォンソ・デイビスだ。

ムシアラの負傷の瞬間のデイビスのリアクションが話題となっている。デイビスは目を見開き、「NONONONONONO……」と連呼したあと、呆然とした様子で頭を抱えてしまった。その後は「お願いだ、やめてくれ……」とつぶやくなど、放送にならなかったようだ。
ムシアラとは親友のような関係性だというデイビス。自身も十字靭帯の損傷を抱えてリハビリ中だっただけに、そのショックはかなりのものだっただろう。明らかに取り乱しており、衝撃の大きさがうかがえる。

独『sky』は、ムシアラが腓骨を骨折し、さらに複数の靭帯を損傷した疑いがあるとも報じている。ムシアラの一刻も早い回復を祈りたい。



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