セリエA王者ナポリが韓国代表MFに熱視線 PSGは最低でも3000万ユーロを要求か

PSG所属のMFイ・ガンイン photo/Getty images

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交渉加速なるか

ナポリがパリ・サンジェルマンに所属する韓国代表MFイ・ガンインの獲得に強い関心を示している。『L’Équipe』などの報道によれば、クラブはすでに交渉に本腰を入れており、近日中にも進展がある可能性が高いという。

現在、パリ・サンジェルマンは同選手の移籍金として最低でも3000万ユーロを要求している。ナポリ側はこの金額に対し依然として検討を続けているが、両クラブ間での条件面に折り合いがつけば、交渉が一気に前進する見通しである。

イ・ガンインは2023年夏にマジョルカからPSGに加入。今季は公式戦48試合に出場し7ゴール6アシストを記録しているが、ルイス・エンリケ体制の中では安定した出場機会を確保できておらず、移籍の可能性が取り沙汰されていた。
ナポリとしては、中盤に多様性を加えられる選手を探しており、左右のサイドに加えてトップ下でもプレイ可能なイ・ガンインのプレイスタイルは理想的と見ている模様だ。

最終判断はナポリの手に委ねられている。交渉が今後一気に加速する可能性もあり、同選手の去就に注目が集まる。

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