ジョタの通夜にポルトガル大統領も参列 リヴァプールのチームメイトは葬儀に参列予定

ここぞという時に勝負強さを発揮したジョタ photo/Getty Images 

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世界中が深い悲しみに包まれている

リヴァプールやポルトガル代表で活躍したFWディオゴ・ジョタと弟のアンドレ・シルバの通夜に、ポルトガルのレベロデソウザ大統領が参列した。

通夜は現地時間4日、同国のゴンドマールで営まれ、遺体が安置されたサンコスメ礼拝堂には親族や友人、地元ファン、リヴァプールのビリー・ホーガンCEOらが参列。その中にはレベロデソウザ大統領の姿もあった。

『ESPN』によると 5日に葬儀が予定されており、リヴァプールの選手たちが参列するという。新シーズンへ向けた練習が7日から開始予定だったが、延期も決定した。
ジョタと言えば、勝負強さが持ち味で、足元の技術もさることながらゴールの嗅覚に優れた選手だった。ポルトガル代表では49試合14得点を記録。リヴァプールには20年に入団し、当時同クラブにいた強力な3トップ、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フェルミーノの間に割って入るほどの活躍を見せた。昨季はケガもあったが、26試合6得点でリーグ制覇に貢献した。

スーパースターの早世に、サッカー界のみならず世界中に悲しみが広がっている。

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