冬、夏の大型補強でスカッドは30人越えの大所帯に スモールスカッド化求めるペップのためシティは今夏大放出を計画

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督 photo/Getty Images

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誰が去り、誰が残るのか

シモーネ・インザーギ監督率いるアル・ヒラルに敗れ、クラブW杯を去ることになったマンチェスター・シティ。これでようやく24-25シーズンが終わることになる。

『Daily mail』によると、シティはこれから来る新シーズンに向けて人員整理を行うことになるようだ。

シティは昨季の冬、そして今夏の移籍市場で大型補強を行っており、オマル・マルムシュを含む多くの実力者を獲得した。そのためスカッドが膨れ上がっており、同メディアによると、その数は30人を超えるという。
シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督は少数精鋭のスモールスカッド化を望んでおり、ここから市場の閉幕まで放出が続くと予想される。

放出候補となっているのはベテラン勢だ。バルセロナから復帰を果たしたイルカイ・ギュンドアンや怪我の多いジョン・ストーンズらが候補として挙がっており、前者はトルコの強豪ガラタサライ行きの可能性が報じられている。

クラブW杯でメンバー外になった選手たちは移籍が確実と考えていいだろう。10番のジャック・グリーリッシュやユース出身のジェイムズ・マカティらは今夏アメリカ遠征に同行しなかった。

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