ユナイテッド移籍熱望? 降格処分リヨンの逸材が“RASHFORD10”着用でファンが反応

リヨンで活躍するフォファナ Photo/Getty images

続きを見る

チェルシーやリヴァプールも関心

今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指す若手アタッカー、マリック・フォファナが、自身のInstagramのストーリー機能に投稿した1枚の写真によってサポーターの関心を一身に集めている。彼が着ていたのは、マーカス・ラッシュフォードの名前と背番号「10」が入ったユナイテッドユニフォームの上下だった。『SPORTbible』が伝えている。

リヨン所属のフォファナは、チームの降格処分によりリーグ・ドゥに戦いの場を移すことになる。昨季は全コンペティションで11得点を記録した20歳のベルギー代表ウインガーであり、今夏の退団が既定路線とされている。仏『L'Équipe』によれば、ユナイテッドがすでに関心を示しているとのことで、チェルシーやリヴァプールも水面下で動いているようだ。

このタイミングでのユナイテッドユニフォーム着用は大きな波紋を呼び、SNS上では「完全なユナイテッドキット!」「とにかく連れてこい」「このサードキットを自発的に着られる選手は間違いなく本物のユナイテッドファン」など、ファンから歓迎のコメントが殺到している。
ユナイテッドは今夏、ウォルヴァーハンプトンからマテウス・クーニャを6250万ポンドで獲得した後、ブレントフォードのブライアン・エンベウモに対しても2度の入札を行ったが、いずれも拒否された。同氏によると、ユナイテッドは次なる候補としてフォファナをリストアップしている可能性が高いという。

フォファナの去就は、ユナイテッドにとって今後のアタッカー再編における重要な分岐点となるかもしれない。果たして実現に至るのだろうか。注目が集まる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.306 日本代表の本当の評価

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ