ガーナ代表MFトーマス・パーティ、アーセナルと契約延長交渉で合意に至らず今夏フリーでの退団が決定的に 

アーセナルで活躍するパーティ photo/Getty images

フリーで退団へ

アーセナルで活躍するガーナ代表MFは去就が注目されている。

『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、ガーナ代表MFトーマス・パーティは今夏の移籍市場でフリーでアーセナルを退団することが決定したという。

アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるパーティはマジョルカやアルメニアへのレンタル移籍を経て、2015年にアトレティコのトップチームに昇格。しかし2020年10月にはアーセナルへの完全移籍を決断しており、怪我に悩まされながらもこれまでは公式戦通算167試合に出場し9ゴールを記録するなど主力として活躍。今季もプレミアリーグ31試合に先発出場しており、欠かせない選手として君臨していた。

そんなパーティだがアーセナル退団が決定的に。同氏によると、今月限りでアーセナルと契約満了を迎えるパーティはクラブと契約延長交渉を行っていたが最終的には合意に至らず、フリーでの退団が決定したとのこと。パーティは自身の新天地については時間をかけて今後模索していく予定だという。

長年主力を務めたパーティの退団はアーセナルにとって痛手と言えるが、果たして今後後釜確保に動くのだろうか。

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