トランプ大統領が12カ国からの入国禁止を決定し波紋 W杯出場決めたイランなど、該当国のサポーターはどうなる?

強硬姿勢をとるトランプ大統領 photo/Getty Images

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W杯への影響が懸念

米国のドナルド・トランプ大統領が、イランなど12カ国からの入国を禁止する法案に署名した件で、W杯開催時の影響について懸念が持ち上がっている。

その2026年W杯は、カナダ・米国・メキシコの3カ国共同開催。今回入国禁止となる12カ国に含まれるイランは先日、アジア最終予選を突破して本大会出場を決めた。またハイチ、スーダンなども各地域予選で本大会出場の可能性を高めている。

そしてそれらの国々が米国の地で本大会の試合を行うとなれば、チームの選手やスタッフ、近親者は例外とされる見込みだが、『AP通信』によるとファンが入国できるかは不透明だという。
試合が行われる16会場のうち11会場は米国のスタジアム。また準々決勝以降は全て米国開催であり、大きな影響が出る恐れがある。


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