シティの10番がヴィルツの後任? テン・ハーグ新監督はグリーリッシュを高く評価

マンチェスター・シティのグリーリッシュ photo/Getty images

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海外でのプレイに魅力を感じているようだ

左サイドでのポジション争いがより熾烈となり、来季以降の去就が不透明となっているジャック・グリーリッシュ。本人は2026年のW杯出場に向けて定期的にプレイできるチームを探しているが、週給30万ポンドが足を引っ張っており、具体的な新天地は明らかになっていない。

現状の選択肢としてはレンタルでシティを離れるという話がある。プレミアリーグではエヴァートンとニューカッスルが候補に挙がっている。

『THE Sun』はブンデスリーガのレヴァークーゼン行きの可能性があると報じている。同クラブは攻撃の中心人物であるフロリアン・ヴィルツを今夏手放す予定で、新指揮官である元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・バーグ監督はグリーリッシュを高く評価しているといる。
シティはグリーリッシュの評価額を4000万ポンド、日本円にして約78億円と設定している。グリーリッシュ本人はイングランドを出てプレイすることに魅力を感じているようだが、9月で30歳となる選手に80億近い移籍金は少々高額な値段設定なのかもしれない。

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