チェルシーは“英国の若き逸材”20歳MFギッテンス獲得を巡りドルトムントと交渉中と英メディア クラブW杯開催前に契約が成立する可能性

ドルトムントで活躍するギッテンス photo/Getty images

イングランド期待の若手

チェルシーはまたしても若き逸材の獲得を検討している。

『The Telegraph』のマイク・マクグラス氏によると、チェルシーは今夏の移籍市場でU-21イングランド代表MFジェイミー・バイノー・ギッテンスを獲得するため現在ボルシア・ドルトムントと交渉を行っているという。

マンチェスター・シティやドルトムントの下部組織で育ったギッテンスはイングランドの世代別代表にも選出され続けるなど10代の頃から注目を浴びていた有望株。2022年7月にはドルトムントのトップチーム昇格を果たすと、ここまでは公式戦通算106試合に出場し17ゴールを記録。今季もブンデスリーガ21試合に先発出場し、8ゴール3アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは14試合で4ゴールと20歳ながらもクラブの主力として結果を残している。

そんなギッテンスにチェルシーが興味。同氏によると、チェルシーはギッテンス獲得を巡ってドルトムントと交渉を行っており、両クラブがクラブW杯に参戦する前に契約を成立させることを目指しているとのこと。なお移籍金は5000万ポンドと見られているという。

マクグラス氏はギッテンスと同じポジションであるマンUからレンタル移籍中のイングランド代表MFジェイドン・サンチョの去就は現時点で不透明と主張しているが、果たしてギッテンスのチェルシー行きは実現するのだろうか。

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