1度は引退表明も、今季バルセロナで大活躍 35歳シュチェスニーはまだまだプレイできる「2年の契約延長オファーがあるのは確か」

バルセロナのゴールを守るシュチェスニー photo/Getty Images

パフォーマンスに衰えはなく

昨季終了後に現役引退を表明したものの、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの離脱に合わせてバルセロナ入りすることになったGKヴォイチェフ・シュチェスニー。

その貢献度は想像以上で、シーズンを通してバルセロナの守護神としてフル稼働してきた。昨季終了後に引退を表明したとはいえ、35歳の今も実力に大きな衰えはない。

バルセロナ側もシュチェスニーの働きを高く評価しているようで、スペイン『Mundo Deportivo』によればシュチェスニーに2年間の契約延長オファーが届いているという。

パフォーマンス的には来季以降のプレイも十分に可能なはずだが、シュチェスニーは家族と相談したいとまだ決めかねているようだ。

「2年の契約延長オファーがあるのは確かだよ。でも、家族と相談して僕たちにとって何が最善かを決めないとね」

スペイン『Tribuna』は今のところシュチェスニーの家族がバルセロナ生活に満足していると伝えていて、息子さんもスペインでの学生生活を楽しんでいるという。

テア・シュテーゲンが復帰した場合も、シュチェスニーが第2GKに控えていると心強い。まだ数年はバルセロナで戦えるのではないだろうか。

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