チェルシーやマンUも興味示すイプスウィッチの“注目株”FWデラップはエヴァートン行きが加速か すでに水面下で代理人と交渉開始と英メディア

イプスウィッチで活躍するデラップ photo/Getty images

イプスウィッチは降格決定

イプスウィッチ・タウンの注目株は去就が注目されている。

『Football Insider』によると、欧州ビッグクラブから注目されるイプスウィッチ所属のU-21イングランド代表FWリアム・デラップにエヴァートン行きの可能性が浮上しているという。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるデラップはこれまでストーク・シティやプレストン・ノースエンド、ハル・シティを渡り歩くと今季からイプスウィッチに完全移籍。イプスウィッチでは今季ここまでプレミアリーグ34試合で12ゴール2アシストと圧巻の活躍を見せており、今夏の移籍市場ではチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどビッグクラブによる争奪戦が予想されている。

そんなデラップにエヴァートン行きの可能性が浮上。同メディアによると、エヴァートンはデラップの獲得を熱望しており、すでに水面下で同選手の代理人と接触しているとのこと。デラップとイプスウィッチの契約にはクラブが降格した場合に発動する降格条項が付随しており、すでにイプスウィッチの降格は決定したため今夏の移籍市場では3000万ポンドの降格条項が発動するという。

デラップの将来性や経歴を考慮すると3000万ポンドという金額は破格と言えるが、果たしてエヴァートンは獲得に成功するのだろうか。

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