イサクに代わる補強候補に浮上? アーセナル&チェルシーは今季“17G6A”を記録するフランクフルトのストライカー獲得に興味か

フランクフルトでプレイするエキティケ photo/Getty Images

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夏の注目銘柄なるか

アーセナルとチェルシーはフランクフルトでプレイするFWウーゴ・エキティケ(22)の獲得に興味を持っているという。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。

2024年冬に当初はレンタル移籍にてパリ・サンジェルマンからフランクフルトに加入したエキティケ。同年4月にはフランクフルトが買取オプションを行使し、完全移籍という運びになったが、フランクフルトで今シーズン、得点を量産している。

今冬マンチェスター・シティへ移籍したオマル・マルムシュに代わるエースとしてチームを牽引する同選手は今シーズンここまで公式戦32試合に出場し、17ゴール6アシストを記録。早くも夏の移籍市場での去就が注目されはじめている選手の1人だ。
そんななか、同メディアによると、アーセナルとチェルシーがニューカッスルでプレイするアレクサンデル・イサクに代わる補強候補としてエキティケに目を向けているという。イサクは獲得に巨額な移籍金が必要になるだけではなく、他のビッグクラブとの争奪戦も予想されているため、より安価な選択肢としてフランクフルトのストライカーが注目を集めているようだ。

フランクフルトはエキティケがマルムシュに続く注目銘柄になると認識しており、ビッグクラブへの移籍を覚悟している。しかし今夏の移籍市場での退団は避けたいと考えており、2026年夏の売却を計画していると考えられている。

ステップアップは確実視されてはいるものの、今夏の移籍市場での獲得は困難だと考えられているエキティケだが、今後の動きに注目集まる。

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