スペインのドリブラーはヤマル、ニコだけじゃない ラ・リーガ初出場から半年でバイエルンへ渡ったドリブラーも恐ろしいキレ味誇る

バイエルンへ加入したブライアン・サラゴサ photo/Getty Images

164cmの高速ドリブラーに注目

EURO2024でベスト4まで駒を進めているスペイン代表では、右ウイングのラミン・ヤマル、左ウイングのニコ・ウィリアムズの突破力が抜群の効果を発揮している。

これまでのティキ・タカがベースだったスペインとは異なり、今のチームは縦へのスピード感がある。それを可能にしたヤマルとウィリアムズの存在は非常に大きい。

ただ、今のスペインには他にも突破力抜群のウイングがいる。今回のメンバーには入っていないが、今冬にグラナダからバイエルンへ移籍した22歳のMFブライアン・サラゴサだ。
ラ・リーガでプレイするのは2023-24シーズンが初めてだったにも関わらず、サラゴサは左サイドからドリブルを連発。グラナダではシーズン前半戦しかプレイしなかったが、それでも2023-24シーズンのラ・リーガにてドリブル成功数ランクでは14位に名前が入っている(53回)。フルシーズンを戦ったレアル・ソシエダMF久保建英の成功数が全体12位の55回だったことを考えると、サラゴサの数字はかなり印象的だ。

バイエルンではまだ出番を掴めていないが、新シーズンからが勝負だ。独『Bavarian Football Works』によると、サラゴサはいきなりスターだらけのバイエルンに加入して戸惑ったと明かしている。

「バイエルンは世界最高のチームの一つだ。バイエルンに着いたとき、自分がどこにいるのか信じられなかったよ。ハリー・ケイン、(トーマス)ミュラー、(ジャマール)ムシアラ、彼らは僕が見てきたトップクラスの選手たちで、すべてが僕を驚かせることになったよ」

新シーズンからはそのスター選手たちと同じフィールドで戦っていかなければならない。ラ・リーガで見せていたドリブルはブンデスリーガでも通用するはずで、2026年のワールドカップではスペイン代表のメンバーに入ってほしい選手だ。

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