EUROのメンバー入りに向けアピール イングランド代表でも輝きの片鱗を見せたエゼに称賛集まる

持ち味を見せたエゼ photo/Getty Images

スタメン出場

3日にボスニア・ヘルツェゴビナ代表との国際親善試合を行なったイングランド代表。6日のアイスランド戦も含めたこの2試合は14日に開幕するEURO2024に向けた最後の調整とアピールの場となった。

前半はスコアレスドローで折り返すも、60分にコール・パルマーがPKを決めると、85分にトレント・アレクサンダー・アーノルド、89分にハリー・ケインが得点を決め、3-0で勝利を飾った。そんなこの試合で代表監督のガレス・サウスゲイトと元エヴァートンのレオン・オズマン氏が称賛したのがクリスタル・パレスのエベレチ・エゼだ。

左ウイングでスタメン出場を果たしたエゼは得意のドリブルで存在感を発揮。26分にはピッチ中央でドリブル突破を見せ、チャンスを演出した。62分まで出場したエゼは得点にこそ絡めなかったが、サウスゲイト監督は「エセのプレイは、所属クラブでプレイするときのような自由さと気迫に満ちていた。若い選手が我々の環境に入ってきて、それができるのは素晴らしいことだ。ピッチの真ん中で人をすり抜ける能力と、彼の持つパワーを見たよ」と称賛の言葉を送った。
またオズマン氏は英『BBC』のラジオにて「エゼはユニークだ。ボールを持って滑るように動き、一度に4人の選手を倒すことができる。それができる選手は多くない。彼らは扉を開くために必要なタイプの選手だ」と語っており、エゼのドリブル突破はブロックを敷くディフェンスラインを破るのに効果的だと話した。

エゼと同ポジションにはアンソニー・ゴードンやジャック・グリーリッシュなどもおり、メンバー争いは熾烈だ。しかしパレスでも見せているようにエゼのドリブルは唯一無二であり、EUROでもイングランド代表の武器の1つになるだろう。今回の試合ではアピールに成功したエゼは本大会に向け、メンバー争いを制することができるか。


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