大迫の絶妙スルーパスからダイレクトボレー 今季7点目を決めた宮代がチームを2年ぶり4連勝に導く

2年ぶりに4連勝を果たしたヴィッセル神戸 photo/Getty images

宮代は今季チームトップ7点目を記録

ヴィッセル神戸はJ1第14節でアビスパ福岡と対戦。神戸はホームで福岡に1-0と完封勝利し、2022年に5連勝して以来の4連勝で、首位の座をキープした。この試合で貴重な決勝点を挙げたのが今季川崎フロンターレから加入したストライカー宮代大聖だ。

神戸は前半4分、ゴール前で宮代が左足シュートを放ったが枠を捉えることはできず。以降も大迫勇也と武藤嘉紀の元日本代表FWコンビを中心にチャンスを演出したものの、福岡の粘り強い守備をこじ開けることはできなかった。

それでも後半27分。DFライン背後に抜け出そうとする宮代の動きを見逃さなかったエース大迫が、左足で絶妙なスルーパス。反応した宮代は右足ダイレクトボレーでゴールネットを揺らし、ようやく均衡を破った。
これで宮代はリーグ戦3戦連発。ゴール数もチームトップとなる今季7点目を記録し、ここまで4得点のエース大迫以上の輝きを放っている。

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