CLでもう一度《アウェイゴールルール》が見たい? 激戦の準々決勝から再び話題に「最も議論の的となったルールの一つ」

バイエルンはアーセナル相手に敵地で2ゴールを奪った photo/Getty Images

今回の準々決勝1stレグは撃ち合いが目立つ展開に

今週のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグは撃ち合いのゲームが目立った。アーセナルがホームにバイエルンを迎えた一戦は2-2のドロー、レアル・マドリードのホームで行われたマンチェスター・シティ戦は3-3のドロー、パリ・サンジェルマンのホームで迎えたバルセロナ戦は3-2でアウェイのバルセロナが勝利を収めている。

この結果を見ると、思い出されるのが『アウェイゴールルール』だ。現在このルールは廃止されているが、過去にはこのルールが何度もドラマを生んできた。

今週の準々決勝ならばバイエルンがアウェイで2点、マンCとバルセロナがアウェイで3点奪ったことになり、アウェイゴールルールがあれば3チームとも有利な状況で2ndレグに臨める。
英『Daily Mail』はアウェイゴールルールを復活させるべきなのかと改めてサッカーファンに疑問を投げかけている。アウェイゴールルールがあった方が来週の2ndレグを楽しめると考える人もいるだろう。

しかしその一方で、アウェイゴールルール廃止のおかげで、1stレグから撃ち合いになったとの見方もある。アウェイゴールルールがある場合、1stレグをホームで戦うチームはアウェイゴールを与えないように守備的なスタイルを取ることがある。ホームでは無失点に抑え、アウェイで得点を狙いに行った方が有利だからだ。

同メディアも「このルールは過去に多くのドラマを巻き起こしてきたが、スポーツの歴史の中で最も議論の的となったルールの一つでもある。場合によってはホームでプレイするチームがアウェイゴールルールを警戒し、守備的なプレイをすることがある」とアウェイゴールルールの問題点も指摘している。

今はこのルールがないため、ホームチームは本拠地で確実に勝ちにいこうとする。ホームでの勝利は絶対なのだ。そのおかげで今週の熱い1stレグが実現したとも言えるが、アウェイゴールルールを再び採用する日はくるか。

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