小川航基は上田綺世の牙城を崩せるか? オランダで公式戦12得点と量産中のストライカーが狙う“1トップの定位置”

オランダで好調の小川航基 photo/Getty Images

公式戦12ゴールと絶好調

14日、ワールドカップアジア2次予選の北朝鮮との2試合を戦う日本代表メンバーが発表された。“サプライズ”ともいえる選出を果たしたのが、オランダで活躍するNECナイメーヘンのFW小川航基だ。 A代表には2019年12月のE-1選手権以来の復帰で、唯一出場した香港戦ではハットトリックを達成している。久しぶりの小川の代表復帰をオランダメディア『Voetbal International』は「上田とのメンバー争いに参戦」と報じた。

「エールディヴィジでの小川の活躍を、森保一監督は見逃さなかった。特に2024年、このストライカーは絶好調だ。公式戦12試合で6得点を記録。小川のゴールもあり、NECはフェイエノールトとのKNVBカップ決勝進出を決めた。小川はアジアカップで4ゴールを決めたフェイエノールトのストライカー、FW上田綺世と競うことができる」

小川は昨夏、横浜FCからNECへレンタルで加入。開幕2試合連続ゴールを挙げたものの一時は元オランダ代表FWバス・ドストにレギュラーの座を奪われた。しかし、久しぶりの先発出場を果たした2023年11月5日のFCフォレンダム戦で後半アディショナルタイムでの得点を含む2得点の活躍を見せ、再び先発の座をつかんでいる。
カップ戦を含め今季通算12ゴールと抜群の得点力に加え、動き出しの良さと味方を生かすポストプレイで多くのチャンスも創り出せるのが小川の特長だ。日本代表のセンターフォワード“一番手”の地位を確立しつつある上田からの定位置奪取は容易ではないものの、小川は上田とのポジション争いができるポテンシャルを秘めている。北朝鮮との2連戦で爪痕を残すことができるか注目だ。

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