“ブルーカード”の誕生? サッカーにシンビンの試験的導入か 

新たなルール導入か photo/Getty Images

FIFAは「時期尚早」

サッカーのルールが大きく変わるかもしれない。

国際サッカー評議会(IFAB)が、10分間の一時退場(シンビン)の試験的導入を発表すると英『Telegraph』をはじめ、欧州メディアが一斉に報じた。シンビンと判定された際にはブルーカードが提示されるという。

英 『The Athletic』は、来季の男女のFAカップでテストされる可能性があると報じている。
同メディアによると、シンビンはすでに19-20シーズンから下部(アマチュア)カテゴリーで試験的に導入されており、各リーグで反則が38%減少し、選手の72%、監督の77%、審判の84%が継続を希望したとのこと。

また、どのようにシンビンが試験的に運用されているかについて解説している。

「(シンビンは)レフェリーがイエローカードを提示し、両腕でタッチラインを指さすことで示される。選手は自チームのテクニカルエリアに行くか、ピッチを離れて、他の選手以外のスタッフとともにタッチラインから見守らなければならない。負傷の治療のためにフィールドを離れたプレイヤーと同様、プレイ中にレフェリーによって試合に戻ることができる」

もしシンビンが本格的に運用されれば、サッカーにとって大きな転機となるが、FIFAの公式Xによると、トップカテゴリーの試合でのシンビン導入はまだ先のことになるという。

「サッカーのエリートレベルでのいわゆる『ブルーカード』を導入するという報道は不正確であり、時期尚早であることを明確にしたい。そうした試験が実施される場合、下位レベルでの試験に限定されるべきであり、FIFAはこの議題が3月2日に開催される年次総会でこの議題が議論される際には、FIFAはこの立場を改めて表明するつもりである」

なお、英『BBC』はプレミアリーグはすでに、トライアルの初期段階に加わることを否定していると報じている。

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