チェルシーの“生え抜き”FWブロヤは完全移籍でバーンリー移籍へ 新天地で大怪我からの再起を図る

チェルシーで活躍するブロヤ photo/Getty images

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生え抜き出身選手

チェルシーの生え抜き出身選手は新天地で再起を図るようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーに所属する23歳のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤは今夏の移籍市場でバーンリーへの完全移籍が決定したという。

現在23歳のブロヤはチェルシーの下部組織出身の選手。これまでにフィテッセやサウサンプトン、フラムやエヴァートンで武者修行を行った同選手は2022年12月に負った右膝前十字靭帯断裂の傷が癒えずに近年はパフォーマンスが低下。昨季もレンタル先のエヴァートンで公式戦11試合の出場にとどまるなど厳しい状況が続いていた。
そんなブロヤだがバーンリー移籍が決定的に。同氏によると、チェルシーとバーンリーはブロヤの完全移籍で合意に至ったとのこと。契約は締結間近ですでにメディカルチェックも予約済みだという。

なおジャーナリストのニコロ・シラ氏はバーンリーはブロヤ獲得に移籍金2500万ポンドを支払い、2030年夏までの長期契約を結んだと報じている。

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