「一緒にプレイできて幸運だった」 ミルナーがジョタ氏への敬意を示すため背番号を「6」から「20」に変更

ブライトンのミルナー photo/Getty Images

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リヴァプール時代のチームメイトだ

ブライトンは新シーズンの背番号を発表した。

ヤン・ポール・ファン・ヘッケらが新たな番号となり、ジョルジニオ・ルターは「14」から「10」に変更。日本代表の三笘薫は昨季と同様に「22」を背負うことになる。

今回の発表で注目が集まったのは、大ベテランであるジェイムズ・ミルナーの番号変更だ。「6」から「20」に数字が変わっている。
「20」とは7月に急逝した元リヴァプールのディオゴ・ジョタ氏の番号で、ミルナーはリヴァプール時代に同選手とともにプレイしている。

この変更についてミルナーはブライトンの公式Xで以下のように言及した。

「カルロス(・バレバ)が背番号を変えたいと考えていて20番が空くと聞き、ディオゴ・ジョタへの敬意を示すためにその数字にしたいと思った」

「(ジョタは)彼は素晴らしい選手で、一緒にプレイできて幸運だった。本当に素晴らしい友人だったんだ」

ミルナーは6月にクラブとの契約を延長し、来季までブライトンでプレイすることになる。1月で40歳となるが、彼はこの20番とともにどこまで走り続けることができるのだろうか。

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