マンUの10番ラッシュフォードまたも問題行動? 練習を病気で欠席した前夜ナイトクラブで目撃される

マンUのラッシュフォード photo/Getty Images

昨年11月にも懲戒処分を受ける

マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが病気で練習を欠席した数時間前、ナイトクラブで目撃されたという。英『90min』が伝えている。

ラッシュフォードは24日に練習後、予定されていた休日を前に北アイルランドのラーンFCと契約した友人のローション・ウィリアムズに会うために北アイルランドを訪れていたようだ。その後、26日にプライベートジェットで帰国したとされるが、ユナイテッドのエリック・テン・ハーグ監督は「ラッシュフォードは病気のため練習を欠席した」と語った。

ラッシュフォードが26日練習を欠席した後、ナイトクラブでの動画がSNSにアップされ始めたが、ユナイテッド関係者はその映像は24日に事前合意されていた北アイルランド訪問時のものだと主張した。しかし、その動画を共有した人々はその映像は25日の夜に撮影されたものだと主張しており、両者の主張は平行線のままだ。
このような騒動は、ラッシュフォードにとって今シーズン初めてではない。10月29日に行われたマンチェスター・シティ戦でユナイテッドが0-3の完敗を喫した後、ナイトクラブにいるところを目撃され、クラブから懲戒処分を受けた。また、12月にもチームミーティングに遅刻したため、ベンチからも外された。

昨季、公式戦30ゴールを決め、ユナイテッドの看板選手の称号を得たラッシュフォード。しかし今季は、公式戦26試合でわずか4ゴールと大幅に調子を崩している。

この騒動はどのような決着を迎えるのか。どちらにしても、ファンはラッシュフォードの復活を熱望しているはずだ。

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