残留争いに向けてストライカー確保へ ブンデスでは “1ゴール”に終わったフォファナ獲得か

残留に向け活躍できるか photo/Getty Images

チェルシーとは大筋合意

2023年夏にチェルシーからウニオン・ベルリンにレンタル移籍をしていたFWコートジボワール代表FWダヴィド・ダトロ・フォファナ(21)はバーンリーにシーズン終了までのレンタル移籍が近づいている。

武者修行として挑んだドイツでは、公式戦17試合に出場し2ゴール1アシストに終わってしまったフォファナ。ブンデスリーガでは12試合で1ゴールのみだ。11日にはチェルシーが呼び戻したことを発表したが、英『The Athletic』によると、バーンリーとチェルシーはフォファナのレンタル移籍に大筋合意に達したという。

移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏もフォファナのバーンリー行きを自身のXにて投稿しており、同氏によれば給与は100%バーンリーが負担する形になるようだ。また買取オプションはついておらず、チェルシーはフォファナにプレミアリーグでのプレイ経験を積ませたいと考えているとのこと。
セビージャが同選手に興味を示しているとの噂も浮上していたが、バーンリーへの移籍が間近に迫っている。バーンリーはここまで3勝2分15敗で、プレミアリーグ19位に位置している。残留圏内の17位のエヴァートンとは勝ち点差が5あり、これ以上離されるわけにはいかない。

ウニオン・ベルリンでは、思うような結果を出すことができずに、半年で新天地に向かうことになったフォファナだが、バーンリーを残留に導くような活躍を見せることができるか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ