サラーの後任は元マンCの快速ウイング? リヴァプールはサネにクラブレコードとなる移籍金を準備か

リヴァプールがサラーの代役として興味を示すサネ photo/Getty Images

2020年にバイエルンへ移籍

リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーはサウジアラビアのクラブから多くの関心が寄せられており、クラブは退団に備えて、サラーの後任となる選手を探している。

そんななか、『Mirror』によると、リヴァプールはサラーの後任としてバイエルンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネを第一ターゲットとして考えているという。

またリヴァプールはサネの獲得に、ダルウィン・ヌニェスの獲得に費やした8000万ポンド(約145億円)を超えるクラブ史上最高額の移籍金を準備するようだ。
サネは2016年から2020年までマンチェスター・シティでプレイしており、2020年に母国であるドイツのバイエルンへ移籍した。サネは今シーズン、11試合に出場し7ゴールを決めており、絶好調だ。

サラーもここまで10試合で6ゴール4アシストを記録しており、リヴァプールにおいて欠かせない存在である。しかし、サウジアラビアからのサラーへの関心は強く、移籍期限直前にアル・イテハドがリヴァプールに超高額のオファーが提示したことを考えても、来夏にもサラー獲得に全力を注ぐことが予想される。

バイエルンで10番を背負うサネにはレアル・マドリードも興味を示しているとの噂もあるが、リヴァプールは絶対的エースのサラーの代役としてサネを獲得することはできるだろうか。

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