PSG陰のキング? 6000万ユーロで加わったウガルテへの称賛「彼は並外れた選手」

PSGに加わったウガルテ photo/Getty Images

OBのパストーレ絶賛

パリ・サンジェルマンは今季もタレント揃いな攻撃陣に注目が集まるが、それを中盤から支える攻守のキーマンも見逃せない。

PSGのOBである元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレが絶賛するのは、今夏にスポルティングCPから加わったウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテだ。

PSGは24日にリーグ・アン第6節でマルセイユを4-0のスコアで粉砕しているが、ウガルテはこのゲームでチーム最多となる8回のタックル成功数、5回のインターセプト数を記録。まだ22歳と若い選手が、早くもウガルテはPSGの中盤に欠かせない存在となっている。
仏『RMC Sport』によると、パストーレもウガルテのクオリティには驚いたと振り返っている。

「 あまり彼がプレイしているところを見たことがなくて、彼がPSGに来てから見始めたんだ。彼は並外れた選手だね。彼はピッチ中央で上手くプレイする方法を知っていて、常に良い位置取りをしている。プレスをかけるときはアグレッシブにボールを回収し、縦にパスをつけている」

パストーレは元PSGのMFチアゴ・モッタに似た空気を感じたとも振り返っており、モッタも中盤をコントロールする渋い実力者だった。

PSGはウガルテ獲得に6000万ユーロを投じているが、22歳という年齢も考えれば良い補強となるかもしれない。早々に中盤のキーマンになり始めており、豪華な前線を支える中盤の働きも見逃せない。

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