初先発で見せた存在感 アムラバトもマンUデビュー戦を「完璧な夜」と語る

マンUデビューを飾ったアムラバト photo/Getty Images

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C・パレスに3発の快勝

カラバオカップの3回戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはクリスタル・パレスと対戦した。

プレミアリーグ第6節のバーンリー戦から7人の先発メンバーを変えたマンU。怪我人の多さに悩まされていたが、この試合ではMFメイソン・マウントやDFラファエル・ヴァランが復帰し、スタメンに名を連ねた。

また加入後、怪我で出場していなかったMFソフィアン・アムラバトも復帰し、この試合は左SBとしてスタメン出場を果たした。試合は、FWアレハンドロ・ガルナチョのゴールを皮切りにMFカゼミロ、FWアントニー・マルシャルがゴールを決め、3-0でマンUが勝利した。
この試合、本職ではないサイドバックでの出場となったアムラバトの適応力を英『Daily Mail』は称えている。本来は中盤でのプレイを得意とする選手だが、不慣れなポジションでもチームの勝利に貢献した。

アムラバト自身もマンUでのデビュー戦を英『Sky Sports』にて、完璧な夜だったとコメントしており、満足しているようだ。

「完璧な夜だったと思うよ。我々はいいプレイをしたし、最も重要なことは3-0で勝利したことだ。1時間近くプレイしたが、完璧な夜だったと思う」

「子供の頃からこの時のために努力してきた。私はこのために、キャリアと人生を通して、懸命に努力してきた。ここでプレイできることは素晴らしいことだ」

また。アムラバトは「監督には、GKであろうと、チームが必要としているところでプレイすると言ったよ」ともコメントしており、チームのためならポジションを問わずプレイするという献身的な姿勢を見せている。

リーグでは、なかなか勢いに乗れていないマンUだが、負傷離脱していた選手たちが復帰し始めて、結果を残していることはチームにとっては大きなポイントだ。

ついにマンUデビューを飾ったアムラバトがこれからどのようなプレイを見せてくれるのか注目だ。

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