神童ラミン・ヤマルが紡ぐヒストリーはまだまだ終わらない クラブ史上最年少CLデビュー、そして次は?

CLアントワープ戦に出場したヤマル photo/Getty Images

大会全体ではムココに続く2番め

チャンピオンズリーグ・グループステージの戦いが始まった。スペインのバルセロナは、ベルギーのアントワープをホームに迎え、5-0の大勝を飾った。

この試合、またしてもクラブに新たな記録が生まれている。68分に交代出場したラミン・ヤマルだ。16歳と68日での出場となったヤマルは、バルセロナでCLに出場した選手のなかで、もっとも若い選手となったのだ。

CLの大会全体でも、ヤマルの記録を上回るのは16歳と18日で出場したドルトムントのユスファ・ムココのみ。史上2番めに若い選手となっている。
15歳と290日でのラ・リーガ出場、16歳と57日でのスペイン代表での出場と、最年少記録を更新し続けるヤマル。代表では初出場とともに初ゴールまで記録したのは記憶に新しい。

スペイン『MARCA』では、ヤマルが今季中に更新する可能性のあるもうひとつの記録として、欧州選手権(EURO)での最年少得点記録があることを指摘している。このバルサの神童は、さらなる記録を生み出し驚かせてくれるのだろうか。

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