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「狂気の6分間」「なぜ重要かを思い出させた」 “6分で5セーブ”記録のニック・ポープがニューカッスルを救った|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「狂気の6分間」「なぜ重要かを思い出させた」 “6分で5セーブ”記録のニック・ポープがニューカッスルを救った

連続シュートストップが圧巻だったポープ photo/Getty Images

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チャンピオンズリーグ・グループステージが開幕。グループFでは、イタリアのACミランとイングランドのニューカッスルが激突、結果は0-0のドローとなった。

スコアレスではあったが、圧倒的に攻め続けたのはホームのミランだ。シュート数はミランの25本に対して、ニューカッスルは6本。枠内シュートに絞ってもミランの9本に対し、ニューカッスルは1本にとどまっており、やはりサン・シーロでの戦いは一筋縄ではいかなかった。

そんなニューカッスルを文字通り救ったのが、守護神ニック・ポープだ。『Whoscored.com』によれば、ポープはこの試合でセーブ数「8」を記録。圧巻だったのは、前半13分から19分の間に、ミランの猛攻をしのぎきったシーンだ。
英『Daily Mail』も「狂気の6分間」と表現。13分のトンマーゾ・ポベガのミドルシュートを皮切りに、直後のサムエル・チュクウェゼの右サイドからのヘディングシュート、14分の至近距離からのオリヴィエ・ジルーのシュートなど、6分間のうちに次々とゴールに襲いかかるミラン。しかし、ポープはそのすべてを止めてしまった。

最近イングランド代表から外されたばかりのポープが、なぜニューカッスルにとってそれほど重要だったのかを思い出させたと同紙は綴っている。実力伯仲のグループFにおいて、ここでしぶとく勝点を持ち帰ったのはニューカッスルにとって大きく、逆にミランにとっては仕留めきれなかったのは痛い結果となった。『Whoscored.com』のレーティングでは、両チーム通してトップの「8.4」の高評価を獲得したポープ。シュートストップにおいてはプレミアでも屈指の守護神が、その実力をミラノでもいかんなく見せつけた。

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