ハーランドに次ぐ《プレミアNo.2FW》はもう決まった? スウェーデンの怪物に大ブレイクの予感あり

ニューカッスルでプレイするイサク photo/Getty Images

今季は得点王争いにも絡みたい

現プレミアリーグNo.1ストライカーといえば、満場一致でマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドだろう。プレミアのみならず、世界最強と言ってもいいストライカーだ。

では、プレミアNo.2は誰になるだろうか。英『Chronicle Live』がプッシュするのは、ニューカッスルFWアレクサンデル・イサクだ。

スウェーデン代表のイサクも192cmとサイズがあり、それでいて縦への推進力もある。現代の流行でもあるサイズとスピードを兼ね備えたストライカーだ。足下の技術も高く、今季開幕節となったアストン・ヴィラ戦では2ゴールを奪っている。昨季は怪我で離脱していた期間があったが、フルシーズンを戦えれば得点王争いにも絡めるかもしれない。
「ガブリエル・ジェズスは膝の問題を抱えていて、シティのフリアン・アルバレスはまだハーランドの影から抜け出せず、マーカス・ラッシュフォードは典型的なストライカーではない。ブレントフォードのイヴァン・トニーは新年まで出場停止、アレクサンダル・ミトロヴィッチ、ダルウィン・ヌニェス、オリー・ワトキンスらは、まだイサクのレベルに達していないように感じられる。イサクは昨季リーグ戦22試合に出場して10ゴールを決めた。ニューカッスルでの最初のシーズンは確かに怪我の影響を受けたが、怪我ことなく全シーズンを戦えば、23歳のイサクが世界最高の選手の一人に成長するのではないかという予感が漂っている」 

同メディアもこのように伝えており、イサクの方が周囲のストライカーより一段レベルが上との評価だ。

今夏にはトッテナムからFWハリー・ケインがバイエルンへと移籍した。これもイサクがNo.2に指名される理由の1つだ。どこまでハーランドに喰らいつけるのか。是非とも得点王争いに絡んでほしい選手だ。

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