冨安には厳しい相手? さっそくシティ撃破に貢献のティンバーは“スタメン当確”なのか

アーセナルのコミュニティ・シールド制覇に貢献したティンバー photo/Getty Images

ティンバーが両サイドバックに対応可能であることは確認できた

6日にコミュニティ・シールドでマンチェスター・シティと対戦したアーセナルは、最終ラインに右からベン・ホワイト、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、そして左サイドバックに新加入のユリエン・ティンバーを起用した。

やはり注目はティンバーだ。ティンバーはセンターバックとサイドバックの両方をこなせる選手だが、当初は右サイドバックが定位置になると思われた。しかし指揮官ミケル・アルテタは左でティンバーを起用しており、この並びが1つのパターンになる可能性も考えられる。

ティンバーは76分までプレイし、キーラン・ティアニーとの交代でピッチを去っている。アーセナルはその1分後に左サイドからMFコール・パルマーにシュートを決められたのだが、ティンバーの76分間をサポーターはどう評価しただろうか。
アーセナル専門サイト『Pain In The Arsenal』は上々のスタートだったとティンバーを絶賛する。

「まずはB・シウバを抑えることが仕事だったが、ティンバーはその任務をこなした。彼の守備時のポジショニングは印象的だ。相手のクロスやシュートにもティンバーは上手く応えた。彼のサイズは大きくないが、アタッカーとの対戦でもフィジカル面で後れを取ることはなさそうだ」 

昨季はオレクサンドル・ジンチェンコが左サイドバックを務めてきたが、ティンバーはジンチェンコよりも守備面で信頼できる。足下の技術も安定しており、ジンチェンコに代わるオプションにもなるだろう。

右サイドバックのホワイトも何度か果敢な攻め上がりからチャンスを演出しており、新シーズンのアーセナルは最終ラインも1つのストロングポイントとなる。

気になるのはベンチに控えていた冨安健洋の序列だが、アルテタから信頼される万能DF冨安がベンチとなっているところに現アーセナルの層の厚さを感じさせる。心強いことではあるが、冨安が出番をもらえないのは日本のサッカーファンも複雑だろう。ティンバーはこのプレシーズンできっちりとアピールしてきており、この争いはかなり厳しいものとなりそうだ。

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