グヴァルディオル、リコ・ルイス、フォーデンら10年後もマンCは安泰? チームに揃う若き有望株たち

フォーデンはより重要な存在になっていく photo/Getty Images

すでに2033年の話も

ジョゼップ・グアルディオラの下で盤石な礎を築くマンチェスター・シティは、今夏にライプツィヒからDFヨシュコ・グヴァルディオルを獲得した。

グヴァルディオルはまだ21歳と若い選手ではあるが、すでに世界トップクラスのセンターバックと評判だ。シティでも重要戦力になるだろう。

英『Manchester Evening News』は、グヴァルディオルなら10年先も計算できると太鼓判を押す。10年後は31歳だが、まだ中堅世代だ。シティでのプレイを続けるならば、10年後の2033年も主力のままかもしれない。
グヴァルディオルだけではない。10年後はMFフィル・フォーデンが33歳、DFリコ・ルイスは28歳、アルゼンチン期待のMFマキシモ・ペローネは30歳、MFコール・パルマーとジェイムズ・マカティーも30歳、U-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド・ベリスが31歳、ノルウェーの逸材と評判のFWオスカー・ボブは30歳と、若手有望株が揃っている。

今夏にはU-21カテゴリーからFWカルロス・ボルジェス(19)がアヤックスへ移籍しているが、同メディアは買い戻し条項ありと見ている。U-19ポルトガル代表に選ばれるボルジェスも将来が楽しみなウイングだ。

FWフリアン・アルバレスとアーリング・ハーランドも10年後はまだ33歳で、シティで先発を守ることも不可能ではない。もちろんこの通りに進むとは限らないが、同メディアは10年後も計算できるだけの若手有望株が揃っていると将来に自信を持っている。

今夏に獲得したグヴァルディオルはもちろん、今季は伸び盛りなリコ・ルイスも徐々に出番を増やしていくと見られる。こうした若手育成も注目ポイントの1つと言えよう。

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