旗手の開幕戦ベンチスタートに再燃する移籍話 「クラブは旗手が移籍した場合の緊急対応策を……」

セルティックで活躍する旗手 photo/Getty Images

今夏ステップアップの可能性もあるか

今月5日に開幕を迎えたスコットランド1部リーグでは、王者セルティックが開幕節でロス・カウンティを4-2で撃破。まずは勝ち点3を確保した。

ただ、このゲームでは日本代表MF旗手怜央がベンチスタートとなっていた。代わりに中盤で先発したのはカラム・マグレガー、マット・オライリー、デイヴィッド・ターンブルの3人だ。

そのターンブルが2ゴールと活躍したわけだが、チームにとって絶対的な存在だった旗手がベンチスタートとなったのはなかなかの衝撃だった。
これを受けて英『67HAIL HAIL』は、旗手に移籍の可能性もあるのではないかと今後の動きに注目する。

「今後数週間で旗手がどうなるかは非常に興味深い。彼は先日のロス・カウンティ戦で先発メンバーから外れた。旗手はセルティックで最も才能ある1人であるが、そんな旗手がロス・カウンティ戦では24分しかプレイしなかった。1つの選択肢は、彼が今夏に移籍し、クラブに大きな売却益をもたらす可能性だ。ここ数日、クラブが2人のMFとリンクしているのは注目に値する。マンチェスター・シティのトミー・ドイル、ジェイムズ・マカティーにセルティックが関心を示しているとの話題だ。おそらくクラブは旗手が移籍した場合の緊急対応策を検討しているのだろう。何が起こるにせよ、ここからの数週間は興味深い。次のアバディーン戦で指揮官ロジャースのスタメンに旗手は戻るだろうか」

旗手に関してはイングランド・プレミアリーグ方面から関心の声もあり、一時は移籍の可能性が高いかと思われた。プレミア行きならばステップアップとなるが、今夏のうちに動きは起こるのか。

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