失点へのミスは「フットボールでは起こりうるもの」 ファン・ダイクが大敗したレアル戦を振り返る

敗れたファン・ダイク photo/Getty Images

5失点を喫したファン・ダイク

リヴァプールはUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリードと対戦。序盤から2点をリードする最高の展開となったが、前半のうちに同点に追いつかれると、後半には一挙3ゴールを決められて2-5と大敗した。

この試合で先発出場したフィルジル・ファン・ダイクは、アンフィールドでCL史上初の5失点を喫するなど、悔しい90分を迎えてしまった。同選手は英『SkySports』にてレアルの選手の質の高さや、失点へ直結したミスについて言及している。

レアルとの対戦についてファン・ダイクは「レアルはチーム全体にクオリティの高い選手を擁しており、我々が犯したミスを突くことができる。彼らは特に後半にそれを行った」と相手の質の高さを認めた。
同点ゴールへ直結してしまったさらにジョー・ゴメスとアリソン・ベッカーのパスについても「犯してはならないミスがあったことは明らかだが、それはフットボールで起こりうるもの。私たちはロボットではないからだ」と擁護した。

2ndレグは3月16日に行われる。3点のビハインドを背負って敵地へ乗り込むリヴァプールだが、奇跡を起こすことはできるのだろうか。

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