N・フォレストの新たなエースとなる? 今冬加入のウッドがシティ相手に貴重な同点弾

同点弾のウッド photo/Getty Images

途中出場でゴールを決めた

プレミアリーグ第24節でノッティンガム・フォレストはマンチェスター・シティと対戦。前節アーセナルとの天王山を制したシティを相手に劣勢になるものの、終盤に追いつき1-1のドローで決着した。この試合で同点弾を決めた男がクリス・ウッドだ。

この試合はサブからのスタートとなったウッド。前半からシティの猛攻を受けるN・フォレストだったが、守護神ケイロル・ナバスを中心とした堅守で攻撃を耐え抜く。41分にベルナルド・シウバに1失点を喫したものの、追加点を許さなかった。

そして迎えた79分、セルジュ・オーリエに代わって投入されたウッドは、短い時間で結果を残す。投入から5分後、ブレナン・ジョンソンが中央右から仕掛けて、モーガン・ギブス・ホワイトがグラウンダーのクロスを供給すると、最後はウッドが詰めて同点。終盤で1-1に追いつくゴールを決めてみせた。
昨季バーンリーからニューカッスルへと移籍したウッドだが、今冬よりN・フォレストへと現在は期限付き移籍。契約には買い取り義務があり、来季以降もチームの得点源として活躍するため今季は少しでも連携面で合わせていきたいところだろう。そんな中でチームに貴重なゴールをもたらした。

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