ブラジル戦&コロンビア戦の“1-4完敗”が頭をよぎる…… 日本がW杯GL最終戦で強豪国に敗れてきた過去

ドイツ大会ではGL最終戦でブラジル代表に完敗した photo/Getty Images

あまりにも痛かったコスタリカ代表戦の敗北

FIFAワールドカップ・カタール大会を戦う日本代表は、初戦のドイツ代表戦で1-2の勝利あげたものの、2試合目のコスタリカ代表戦は0-1で落としてしまった。3試合目はスペイン代表との一戦となるが、再びジャイアントキリングを起こすことはできるのか。
 
28日に行われたスペイン代表対ドイツ代表の試合が1-1のドローで終わったこともあり、決勝トーナメント進出を目指す日本代表は、3試合目のスペイン代表戦を少なくとも引き分け以上で終えなければならなくなってしまった。同時刻に行われるコスタリカ代表対ドイツ代表の結果次第では、引き分けでもグループステージ敗退となってしまう。
 
スペイン代表に勝つことができれば文句なしで決勝トーナメント進出を果たすことができるが、まだ彼らも決勝トーナメント進出を確定させることができておらず、本気モードで日本代表戦に挑んでくるはずだ。コスタリカ代表を7-0で下し、崖っぷちのドイツ代表とハイレベルな戦いを繰り広げたスペイン代表が“本気”で襲いかかってくるとなれば、ドイツ代表戦以上のミラクルが必要になるだろう。
 
懸念点はそれだけではない。日本代表はグループステージ最終戦でグループ最強国と当たった際に、勝利した試しがない。2006年のドイツ大会ではブラジル代表に1-4で敗れ、2014年のブラジル大会ではコロンビア代表に1-4で敗戦。グループステージ敗退となっている。
 
今大会では、もう一つのグループ最強国ドイツ代表からすでに勝利をあげているため、少し状況は異なる。しかし、最終戦で勝てる見込みの薄い相手から勝利を目指すというシチュエーションは同じだ。ドイツ大会、ブラジル大会は強豪国との大きな差を痛感させられて大会を去ることになったが、今回はその苦い思いを味わわずに済むのか。

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