「素敵で楽な人生を送りたかったら、ブライトンにいることもできた」 新指揮官ポッターが立ち向かっているチェルシーでの難局

ポッター監督はチェルシーで挑戦することを選んだ photo/Getty Images

強敵との対戦が続くチェルシー

今季途中からチェルシーの指揮官に就任したグレアム・ポッター監督。ここ3試合で2敗を喫するなど、最初の壁にぶつかっているが、そういった状況に陥ることも当然覚悟していたようだ。
 
トーマス・トゥヘル監督を9月上旬に解任し、ブライトンからポッター監督を引き抜いたチェルシー。新体制となってからは9試合負けなしと好成績を残していたが、先月末のブライトン戦で4-1の大敗を喫し、その後、6日のアーセナル戦も0-1で敗れている。
 
英『Daily Mail』によれば、ポッター監督はこういった困難に直面することもプラスに捉えているようで、それがチーム作りの一環であるとも考えているようだ。
 
「サッカーは感情だ。結果が全てにおいて優先されるが、コーチングのプロセスは時間とともに良くなっていくものだ。浮き沈みを共に経験することで、その人物のことをもっと理解できるようになるし、『この人とは一緒にやっていける』『この人とは一緒に正しい道を歩めないかもしれない』『この人をどうやったら助けられるか』『この人はどうやって自分を助けてくれるのか』といったことが分かってくる」
 
「もし私が素敵で楽な人生を送りたかったら、ブライトンにいることも簡単にできただろう。新しい契約にサインすれば全てOKだった。自分自身に対して多くの疑問を抱くことやプレッシャー、解雇といったことを気にすることもあまりなかったはずだ」
 
チェルシーは10日にリーグ杯のマンチェスター・シティ戦、13日にプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド戦を控えている。昨季リーグ王者のシティは言わずもがな、ニューカッスルも現在リーグ3位と好調であり、厳しい試合が続く。ポッター監督はこういった試練を乗り越えていくことでチームの完成度が上がっていくと考えているはずだが、そこに結果もついてくると理想的だろう。

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