「ジョタはW杯を欠場する」とクロップ監督が明言 シティ戦で負傷交代したリヴァプールFWは長期離脱の可能性

途中交代となったジョタ photo/Getty Images

ふくらはぎを負傷したジョタ

リヴァプールだけでなくポルトガル代表にとっても痛い出来事となってしまった。プレミアリーグ第11節のマンチェスター・シティ戦で負傷したディオゴ・ジョタが長期離脱となってしまうようだ。

今試合で左サイドハーフでスタメン出場したジョタ。76分にモハメド・サラーがゴールを決めて大きな1勝を挙げる試合終了直前、ジョタが負傷してしまいコスタスツィミカスと途中交代を余儀なくされ、状態が心配された。

そんな中で英『BBC』では、ユルゲン・クロップ監督がジョタの状況を明かしており、「ふくらはぎに深刻なケガがあり、彼にとっても、われわれにとっても、ポルトガルにとっても悲しいニュースだ」とコメント。長期離脱となる可能性が高く、クロップ監督も「ジョタはワールドカップを欠場する」と明言している。
リヴァプールではすでにアーセナル戦でルイス・ディアスが負傷しており、年内での復帰が厳しい状態となっている。左ウイングではジョタのフル稼働に期待が寄せられたが、もしかすると復帰はディアスの後になる可能性もあるだろう。またワールドカップを戦うポルトガル代表でも主力として活躍に期待されていた。開幕1カ月を迎える中で、各選手たちはコンディション面にも最善の注意を払う必要がある。

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