「メンタリティーが獣だ!」 元リヴァプールで“サラーの親友”もシティ戦のゴールに歓喜

リヴァプールで特に仲が良かった二人 photo/Getty Images

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2020年までチームに所属したロヴレン

プレミアリーグここ3試合で勝利がなかったリヴァプールは、昨季王者のマンチェスター・シティとの大一番に勝利した。この試合で決勝点を奪ったのは、最前線からチームをけん引したモハメド・サラーだ。SNSでも多くの関係者が喜びを表現する中で彼の親友”もサラーの得点とリヴァプールを祝福した。

その男がデヤン・ロヴレンである。試合後に自身のTwitterにて「よくやったリヴァプール!」と勝利の喜びをつぶやいた同選手は、サラーについて「モウ(サラー)はメンタリティーが獣だ!」と親友であるストライカーを称賛している。

現在ゼニトに所属するロヴレンは2014年にサウサンプトンからリヴァプールへ加入。2019-2020シーズンを最後にゼニトへと移籍を決めており、リヴァプールで通算131試合に出場している。そんなロヴレンはサラーと非常に仲が良く、ロヴレンがリヴァプールを退団したときにはチームの公式から直々にビデオメッセージを送るなど親交が深い。
昨年には英『Sky Sports』にてロヴレンが「(ゼニト移籍後も)僕たちは常に連絡を取り合っていて、彼は友人以上の存在さ」とサラーについてコメントしていた。そんな親友の大舞台での活躍はロヴレンにとっても大きな喜びとなったことだろう。

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