「その進化を目の当たりにしている」 アルテタのアーセナル指揮官としての成功を予期していたデ・ブライネ

シティでグアルディオラの片腕となっていたアルテタ photo/Getty Images

ついに開花したアルテタ・アーセナル

ここまでのリーグ戦成績を8勝1敗としており、現在プレミアリーグ首位を走る好調アーセナル。マンチェスター・シティの攻撃の中心を担うMFケビン・デ・ブライネは、かつての仲間であるミケル・アルテタ監督の躍進を称えている。
 
リーグ戦で結果を出しているのみならず、ヨーロッパリーグでも3戦全勝中と波に乗っているアーセナル。アルテタ監督が既存戦力たちと共に積み上げてきたものとFWガブリエウ・ジェズスを始めとする新加入選手の力が見事にマッチしており、今季の彼らは勝ちきれる強さを見せている。
 
そんなアルテタ監督は2015-16シーズンを最後にアーセナルで現役を引退してから2019年12月に指揮官としてアーセナルに戻ってくるまで、約3年半もの間シティでアシスタントコーチを務めていた。名将ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で指導者としてのキャリアをスタートしており、その時に得た多くの経験が今に活きていることは間違いない。
 
英『Football London』によれば、アルテタ監督のコーチ時代を知るデ・ブライネが、現在のアーセナルやアルテタ監督の活躍について言及。彼が監督として成功を収めていることに驚きはないようだ。
 
「(もしアーセナルのパフォーマンスに驚いているなら)僕はそんなことはなかったよ」
 
「僕ら(シティ)のプレイスタイルとは多くの共通点があると思うし、それはいつだって彼(アルテタ監督)のスタイルでもあった。彼はサッカーをやめてここ(シティ)に来ることになったけど、ここは彼にとって良い学びの場だったし、言うまでもなく僕たちは素晴らしい年月を共に過ごすことができた。ミケルがここを去ってから3年が経ったけど、僕は彼が指導者の道を歩み始めた直後からその進化を目の当たりにしている」
 
「最初の頃、彼は自分の役割に順応しようとしていたし、その後、多くの野心を持っていることがわかった。そしてチャンスが来ればそれをものにするであろうことも。(アーセナルで)時間を与えられたのは素晴らしいことだ。それは非常に難しいことだからね」
 
「彼ら(アーセナル)は本当に、本当に良いサッカーをしているし、彼(アルテタ監督)の躍進を見られるのは嬉しい。彼らが僕たちの上をいかないことを願うよ!」
 
現在プレミアリーグ首位のアーセナルと昨季リーグ王者のシティ、今どちらの方が強いのかは気になるところ。しかし、20日に予定されていたアーセナル対シティの一戦は日程調整の関係で延期となっている。両者の対戦はカタールW杯後に持ち越される可能性が高いが、その際にお互いができる限りベストの状態でぶつかることを願うのみだ。

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