ブラジルW杯の衝撃から8年 カタールから欧州へ復帰し、ギリシャで再起を期す“コロンビアの至宝”の現在

日本戦でもゴールを決めたハメス photo/Getty Images

オリンピアコスでプレイするハメス

コロンビア代表としてブラジルワールドカップを戦い、グループステージでは日本代表に完勝し、母国をベスト8へと導いた男がハメス・ロドリゲスだ。2014年からスター街道を駆けあがっていったハメスだが、近年は苦しいシーズンが続いている。

レアル・マドリードで主力として活躍してUEFAチャンピオンズリーグを制覇、バイエルンでも2度のブンデスリーガ優勝を経験しているハメス。レアルでの居場所を失った2020-21シーズンにはエヴァートンへ加入してプレミアリーグに挑戦し、レギュラーとなるなど復活の兆しを見せていたものの、風向きは変わっていく。

カルロ・アンチェロッティ監督がレアルへと引き抜かれると、新たに監督となったラファエル・ベニテス監督がハメスを構想外とする。そんな男が次に選んだ移籍先はカタール・スターズリーグのアル・ラーヤンだった。ワールドカップ出場に向けての移籍とも各メディアから言われていたハメスだが、コロンビア代表はワールドカップに出場することができず。カタールでは12試合4得点6アシストと活躍するもわずか1年で欧州への復帰を果たした。
そして今季は9月半ばにギリシャのオリンピアコスへと加入。リーグ戦2試合に出場しており、第7節のOFI戦では左ウイングでの途中出場から1アシストを記録と、その才能の片鱗を発揮している。レアルでチームメイトだったマルセロも所属するオリンピアコスで、今後もさらなるパフォーマンスの向上は見られるだろうか。

現在31歳となったハメス。2014年には衝撃のゴールも記録するなど、新たなスターとして輝きを放ったが、8年でビッグクラブからカタールへと多くの経験を積んだ。ギリシャで自身の輝きを取り戻し、もう一度ビッグクラブでのプレイが見たいところだ。

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