強度高く中盤からブライトンをけん引 マカリスターは成長を続ける

中盤で輝くマカリスター photo/Getty Images

ブライトンで活躍するマカリスター

ブライトンはプレミアリーグ第9節でリヴァプールと対戦。前半で2点を先制するものの、3点を決められて最終的には3-3のドローで決着した。この試合で持ち味を発揮した男がアレクシス・マカリスターだ。

ロベルト・デ・ゼルビ新監督の初陣となったこの試合。マカリスターは[3-4-2-1]のボランチで起用され、モイゼス・カイセドとのコンビで中盤から強さを発揮する。効果的なパスを供給してチームに勢いをもたらした。

そんなマカリスターはリヴァプールの中盤相手にも強度の高さを見せつける。10回のデュエル数に対して勝利数は「7」を記録。パス成功率も97%を超えるなど、チームに高い貢献度を見せた。
昨季はトップ下での出場もあったが、今季はボランチを主戦場としているマカリスター。新体制となっても彼が中盤の司令塔としてチームを支え、強烈なシュートでゴールも脅かしていく。

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