チェルシー敗戦、ミラン引き分けでいきなり混戦模様 欧州クラブの底力見えるCLグループEが面白い

ディナモ・ザグレブの勝利がトゥヘル監督解任のきっかけに photo/Getty Images

ザルツブルクとディナモ・ザグレブには勝機あり

ついに始まった2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ本戦。まだ初戦を終えたばかりだが、グループEは混戦の様相を呈している。

ミラン、チェルシー、ザルツブルク、ディナモ・ザグレブの4チームが同居することになったグループE。順当に考えれば、ポット1に振り分けられた昨季セリエA王者のミランと、ポット2に振り分けられた昨季プレミアリーグ3位、一昨季CL王者のチェルシーがこのグループの2強だろう。

しかしいざ蓋を開けてみると、ザルツブルク対ミランは1-1、ディナモ・ザグレブ対チェルシーは1-0と大方の予想を覆す結果に。

特にチェルシーはリーグ開幕から7戦3敗と調子が上がらず。得点力不足解消の切り札と目されたFWピエール・エメリク・オバメヤンも移籍後初出場を果たしたが、結局チェルシーは1ゴールも奪えないまま試合を終えた。

伊『Gazzetta dello Sport』はこれを受け、首位争いの主役と目されていたチェルシーが惨めな結果に終わったと伝えており、ミランもザルツブルクに屈しないよう、必死に抗わなければならなかったと評価。ザルツブルクとディナモ・ザグレブはグループステージ突破に挑戦できることを証明したと、その奮闘ぶりを讃えている。

さらに同メディアは、ザルツブルクとディナモ・ザグレブの優位性についても触れている。ザルツブルクは国内リーグを9連覇中、ディナモ・ザグレブは5連覇中であり、ミランやチェルシーほどリーグ戦で苦戦することなく、CLの戦いに臨むことができる。

継続してCLで好成績を残しているチェルシーはともかく、2013-14シーズンが最後のベスト16入りとなっているミランにとって、グループステージ突破は悲願だろう。スタートダッシュに成功したのはディナモ・ザグレブだが、最終的にグループEを勝ち抜くのはどの2クラブとなるのか。

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